モンベル テナヤブーツのインプレ
2015年 05月 28日
今回は、自転車の記事を読んでる方には、興味のないものになります。
でも、自転車にも乗り、山にも登るアナタには、参考になるかと思います。
そう、アナタのことです。
わかりますよね?
では、モンベルのテナヤブーツのインプレ。
このブーツには、靴紐がありません。
その代わりに、リールアジャストシステムなる物があります。
ダイヤルをカチカチ回してワイヤーで締め付ける物です。
ロードバイクのシューズでも採用されています。
このテナヤブーツ。旧モデルと異なる点は、ダイヤルが2つあることです。
これで、より締め具合が調節しやすくなります。
で、重量は、紐で締めるタイプのツオロミブーツよりも軽いときています。
比較していたのがアルパインクルーザー2000です。1つ上のグレードのブーツになります。
アッパーの造りはよいです。
しかし、履いてて暑いし、重く感じます。
テナヤブーツと比べてですよ。
テナヤブーツが、669g
ツオロミブーツが、720g
アルパイン2000が、760g
ミッドソールとアウトソールは三種とも同じようです。
見た目の斬新さもベネです。
我が家の登山は、低山と久住。
年1で夏のアルプスに行くくらいです。
ですから、このくらいのモデルで充分。
ということで、テナヤブーツをゲット。
履き心地というと、ベロの折り曲がった部分がくるぶしに妙な感じで当たり、少し痛みがありました。
しかし、位置を調整することで解消されました。
また、リールアジャストシステムいいです。脱ぎ履きしやすく、チョコチョコ締められます。歩けば多少は緩みます。
靴紐でもそうです。
テント泊だったので脱ぎ履ぎが楽でした。
モンベルのブーツはアウトソールに、トレールグリッパーを採用。
他社の多くの山靴はビブラムソールを採用。
では、このトレールグリッパーはどうかというと、滑りにくく、岩などの突き上げ感はあまりなく非常に良いソールと思いました。
結果、買って1発目で久住に二泊三日でテント泊し、結構な距離を歩きましたが、問題ありませんでした。
良い靴でした。
嫁さんも同じブーツを買いましたが満足しています。
楽しい山泊でした。
子供は同じくモンベルのティトンブーツのレディスですが良いみたいです。参考まで。
ハイカットは歩きにくいので、ローもしくはミッドカットです
by egu316
| 2015-05-28 20:28
| 登山