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by egu316
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薪割りツールの紹介2

 こんにちは。

 前回の続きです。

 先ず、大きな木を切っていきます。

 それから、ストーブ内に入りきれないものを割っていきますが、

ここからは、チェーンソーの仕事ではありません。

 通常は、斧を使って割っていきますが、我が家では使用していません。

 代わりに

    ◎ 薪割りセブン
    
    ◎ ログマティック

を使用しています。

 「薪割りセブン」
薪割りツールの紹介2_a0209236_14251719.jpg

 「ログマティック」
薪割りツールの紹介2_a0209236_1426985.jpg




 これが、我が家の薪割り最強コンビです。

 セブンは油圧式のジャッキを横置きして、その力で、先端の楔に木を

押し付けて割っていくもので、約7トンの力があるため、その名前の由来があります。

 実際使用し、買って非常によかったと思います。

 電動タイプもありますが、パワーは4~5トンで、電力は1500wと大食いです。

 セブンは手動ですが、女性でも楽に割ることが出来ます。

 かなり重いのですが、ローラーが付いていますので、引きずっていけば大丈夫ですし、

 縦置きできることで、収納の面も良いと思います。

 また、電動のものより、値段も安いことは見逃せません。
薪割りツールの紹介2_a0209236_14275697.jpg


 マティックは、セブンで完全に割り切れなかった木に止めを刺します。
 
 全ての木が、上から下まで真っ二つというわけではありません。

 曲がった木などは、途中までしか割れなかったり、木に粘りがあり下の部分まで割れない

こともあります。

 後もう少しで割れそうな時は、手で裂くようにし割りますが、それが出来ないときに

マティックを使います。

 仕組みは、先端が楔になっており、その楔を割りたい木の場所に置き、持ち手の柄を

上にスライドして、勢い良く下ろすと木が割れる仕組みになっています。

セブンであらかた割れた木に、マティックをセット
薪割りツールの紹介2_a0209236_14362542.jpg

柄を上にスライドさせます。

中が空洞になっており、スライドできるようになっています。

楔は木に接しています。
薪割りツールの紹介2_a0209236_1438533.jpg

 スライドさせた柄を勢い良く、下ろすと割れます。

 「キーン」という金属音が少しうるさいが構造上仕方がないでしょう。
薪割りツールの紹介2_a0209236_14393120.jpg
 
 木の大きさはばらばらにしています。

 細かく割れば、焚き付けから、火力を強くするのに使用でき、太い木は、ある程度、
 
 落ち着いたときに入れておくと、火持ちがします。

 この日は、これだけ割りましたが、時間はそんなにかかりません。
 
薪割りツールの紹介2_a0209236_14423769.jpg

 斧より、楽に安全に割れるのではないかと思います。
 以上です。
by egu316 | 2012-02-04 14:50 | 薪ストーブ